雨降り夜。
寒いのはおきらい。
つい先ほど、除夜の鐘が鳴り始めました。
24回目になっても相変わらず「終わりゆくもの」が恋しくて惜しくて、「スタートに戻る」がなんとなく苦手な年越しです。
いつも始まると同時に終わりを思って無意味にアンニュイになる質のようで、
毎年新年はめでたいながら「あけましておめでとうアンニュイ」を抱えています。
そんな風に始まった2010年ですが、いつのまにかもう終わりゆくもの。
きっと明日の朝ざわざわ落ち着かない新年でしょうが、来年も今年同様よい年でありますように。
来年こそは除夜の鐘で事足りるように、煩悩・・・減ってますように(笑)
(毎年分割払いですよ!)
今年の読み納めは、アーシュラ・K・ル=グウィンの『ラウィーニア』。
ウェルギリウスの叙事詩『アエネーイス』の嫁、ラウィーニアが主人公のおはなしです。
読み納めといっても今読み始めたばかりだけれど。
今年の読み初めはローマ風呂(テルマエ)で、読み納めは古代ローマ叙事詩か。
全ての道はローマに通ず、らしいです。こんな東のすみっこの国の世界の果てですらも。
(ついでに買い納め本は『古代ローマ帝国トラベルガイドブック』だったという)
来年もよい本にめぐり合えますように!
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