雨降り夜。
ライブTカ・・・カワー!!
Coccoさんのザ・ベスト盤ライブ5本〆 IN Zeppu Osakaに行ってまいりましたー!やんややんやー!!
なんとなんとの2列目!
整理番号が100番台だったからもしや…と思ってたらもしやでした。
さ、さすが先行抽選…。
こっこさん登場の際「ち、近ー!!」と狼狽、歌が始まってどばー。
で、結局最後まで終始涙目。
カウントダウンから始まって、強く儚いものたち、Raining…と、こっこさんの足跡を辿るようなライブ。
他のライブだと飛んだり跳ねたり口ずさんだり、音楽を楽しむというライブの楽しみ方をするけど、
こっこさんだけは放心したように胸の前で手を握って、祈る気持ちで聴き入る。
自然とこうなってしまうんだもの。
そうなるのは私だけじゃないようで、普通一番激しくなる最前列組みの皆様ですら微動だにせず食い入るようにステージを見つめてしまうご様子。
やっぱり、歌を聴いて涙してしまうのは、私の中でこっこさんだけ、と実感。
それに、小学生の頃にRainingで知って、意識的に聴き出した中学生の頃、初めてこっこさんのライブに行った大学生、東京までライブに駆けつけた社会人・・・と、私の半生を一緒に過ごした歌たち。
こっこさんの歌う姿を見ながら、いろんなことが思い出されて、感慨深い。
「この人のCDが欲しい!」と初めて思って自分で買った一番最初のCDがこっこさんのサングローズ。
(中学生のお小遣いでは、クムイウタとどっち買うのかものすんごく悩んだ)
テスト勉強中はこっこさんのアルバムを1枚聴いたら次のアルバム、と飽きずに何度もループで聴いた。
当時はお金なくてアルバム買えなくてレンタルしてた。
でも歌詞は形として欲しい、でも今みたいにネットで歌詞検索なんて出来なかったあの頃。
夜なべして歌詞カードをノートに手書きで写してたなぁ。
思春期の私のもやもやしたものが、全部こっこさんの歌の中にある気がしてました。
なんてひとりよがり、なんて自分勝手、なんて思春期!
今となっては苦笑いだけれど、思春期を無事に過ごせたのはこっこさんのうたのおかげ…だと信じてます。
あの頃の自分は、まさか、ずっと想い続けてこんな近くで聴けるだなんて思ってなかっただろうな。
とてもとても大切なライブでした。
ありがとです。
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