雨降り夜。
かいとたんにもらった卒業祝い。
蓮の香りのする芳香剤。
紙でできた蓮の花をエッセンスの入った瓶に挿して使うものらしい。
数日が経ち、真っ白だった蓮の花がほんのり色づいてきた。
昨日SUVACOの雑貨屋さんで見かけて「おー」となった。
今人気なのか?
不思議な素材の紙で、最初はかさかさだったのに今はしっとり不思議な手触り。
色づくのにつれて香りも強くなってきた。
(実際は写真よりもちょっとだけ濃いピンク)
おもしろいなぁと、毎日鼻を近づけてふんふん嗅いでます。
養分を吸うように綺麗になってくなんて、ちょっと妖艶でどきどきします。
どきどき。
この胸騒ぎ、ああきっと、春だからだわ(まさか)
いいにおい。
ありがとう、かいとたん!
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~さいきんの読書~
『召使いたちの大英帝国』 小林章夫 洋泉社 2005年
最近のマイ『アンダーザローズ』ブームのせいで、また第ン次18~19世紀末イギリスブームが到来しております。
一気に読んでしまいました。
侍従という言葉が素敵過ぎてコルセットの締めすぎのように失神してしまいそうです。
やっぱ執事は老執事に限るんだけどああでもジーヴスも捨てがたい!
中で紹介されてた『日の名残』という映画がすんげ気になる。
アンソニー・ホプキンスが演じる執事とかもう理想すぎる。
(レクター博士・・・好きです・・・)
フットマンとかスチュアートとかメイドとかの言葉に弱い人は読むべし。
・・・なんか全体的に、今日のブログ、かいとたんに捧ぐ。
(ちなみに図書館の本だから・笑)
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