雨降り夜。
ここ最近で一番度肝を抜かれたコマ。
青池保子さんの『イブの息子たち』、文庫本1巻355ページより。
どうゆう件で↑なのかは察して。
80年代までの少女マンガのカッ飛び方、嫌いじゃないです大好きです。
なぜこの力強さは失われてしまったんだ・・・。
(今の少女マンガのヒロイン、めそめそしてて腹立つ)
生命力強そうな女と言えば。
こにゅに借りた「劇団、本谷有紀子」の『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の公演DVD見ました。
本谷さんの書く性格も根性も性根も悪い女が大好きな私は、ニヤニヤしながら見てました。
(怖い女書いたら、本谷有紀子と岩井志麻子の左右に出る者はいないと思う)
もちろん主人公(か・・・?)の澄伽はもちろん立ち振る舞い言動全て嫌な女でしたが、
何より誰より一番怖い女は待子だったのではないかと・・・。
最後のシーン、澄伽が呪ってる後ろで「滅亡しろー」と合いの手入れる彼女が薄ら寒かったです。
おかげさまで嫌な女パターンのバリエーションが増えました。
心にそっと嫌な女語録を書きとめておきました。
明日は『乱暴と待機』見ます。
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