あいにくおれはきみに軍服をはぎとられる趣味はないね！

昨日処分を決定した本てゆーかまぁ、まんがだけど。
１６０冊くらいを売ってきました。
そんで９冊やってきました。あれ。


そんなかの２冊が青池保子さんの『エロイカより愛をこめて』です。
やっちまったー。
ついに手ぇ出しちまったいやー。

で、１巻で一番気になったセリフが↑なんですけれども。

すげぇ！
こんなセリフがさらっと出てきやがった！


やっぱこの時代のまんが、大好きです。
バブリーなような薄暗いようななんとも言えない！
（ドイツが東西に分かれてたくらいの頃です）

というか、青池さんのマンガは『アルカサル-王城-』やら『サラディンの日』といった十字軍がエルサレムの荒野を駆け回り異母兄弟たちがカスティーリャで骨肉の争いを繰り広げる系、いわゆる硬派（ではないなまったく）なのしか読んでなかったので（『修道士ファルコ』もある意味一番男らしいな）『エロイカ～』の華やかさといかがわしさ（褒め言葉です）に目がチカチカしてしまいます。
かなり欲求不満解消につながりそうです（笑）

あ、わたくし、ものそいドン・ペドロがタイプです（笑）
でも坊主好きなのでファルコも好きだけど、修道士に好きとか言えへんやんそんなん！



他に（いっそもう）狩った漫画が『杖と翼』はじめ木原敏江さん５冊、大和和紀さんの『虹のナターシャ』って私いくつよ。

マンガはやっぱ、このあたりの少女マンガが一番です。
濃い！