雨降り夜。
すねっ。
お昼、仕事から帰ってきたら、ミャー子が「入れろ入れろ」とみゃごみゃご鳴いておったので、
仕方ねぇなぁと中に入れてやりました。グッジョブ。
いつもはあんまり相手してくれないくせに、
今日に限って撫でてないとみゃごみゃご言いながら後ろついてくるので、しゃーなし撫でてやる。
よーしゃよしゃよしゃよしゃ(コピーライト。ブッダ)
で、着替えたいし流石にもう満足やろと立とうとするのですが、
未練がましくみゃごみゃご鳴いて付きまとってくる。
で、撫でる。
・・・永久運動です。
あんまり切が無いので、みゃごみゃご振り切って着替えて戻ってくると、
上の状態に。
超鬱陶しい感じに拗ねられた。
しょぼーん。
「私今へこんでますよ。なんでかまってくれんのですか。私可愛いのに」
という声にならない声が聞こえてきます。
こうゆ、わがまま彼女的なおねだりスキルが私にも備わっていたなら、
幸せな恋愛ができるのであろうな、とふと思った。
猫にすら備わっているスキルなのに・・・。
わがまま彼女に拗ねられた私は、まんまとこの女(雌猫)の思惑通りに、
ご機嫌取りのためにこの後しばらく撫で続けさせられることになりました。
・・・便利な女です。わたし。
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