青い春ですおのおのがたよ

トンネルを抜けてもここは雪国ではないけど、路面は超絶凍ってます。
滋賀の朝午前８時です。

運転、怖い。
（思わずアジカンの『粉雪』を口ずさんで気を紛らわしてみた）


戦々恐々頑張って出勤してるわけですが、
今週は月曜日が休みだったのでおかげで１日置きに休み（っぽいもの）がやってくるなんとも妙な勤務体系になっております。

今日は午前だけで仕事終わったし。


なのでもじもじ３連休のあまりのもじもじっぷりから読み直してた木原敏江さんの『摩利と新吾』をイッキ読み。バッキャロー。

わたくしこのマンガが大好きなのですが。なのですが。
でもこの『摩利と新吾』、１冊（新書版）読むのものそい体力と時間がかかるのです。
コメディなんだけど（コメディと一口では言い切れないけど）

大正末期～昭和初期が舞台。
旧制高等学校が舞台なのですよー！（なのですよー！）

もうこれ読んだ後は「ありがとう」は「ダンケ」になるし「情熱」は「パトス」で「理性」は「ロゴス」で真夜中はストームで軟派で硬派でビスキュイでヘル・マリィでヴェッテンベルク・バンカランゲンになって全猛者連の心優しき野蛮人に合言葉はバッキャローなのですよ。（バッキャロー！）

息切れ。

読んでて思い立ったのですが、新吾が嵐の二ノ宮に見えてしょうがないなぁと思ったらそれって『山田太郎物語』やんけ！と。
な、なるほど・・・。これが源流？

私は夢殿先輩が大好きなのですが（笑）
帝大生はスバラシイですね。
（桃太郎先輩も愛でているのです）

今日からはヨーロッパ留学編読んできます。
よろよろ。