忍者ブログ
雨降り夜。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

guiter.JPG

びわ湖ホールで開催された村治佳織/奏一ギターデュオコンサートに行ってまいりました。
いつか生で聴いてみたいと思っていたクラシックギターのコンサート。

バッハにスペイン、ビートルズ、にカルメン!
哀愁漂う音に終始うっとり。
繊細な音なのに、とってもドラマティック。

グラナドスの「オリエンタル」は情景が目に浮かぶよう。
カルメン組曲は終盤に近づくに連れて、カルメンに近づく捨てられたホセの姿が浮かんでカルメン逃げてー!ってハラハラ。

公演終了後、ちゃっかりCD買って気付けばサイン会の列に並んでいたという…。
間近に…佳織さま…が!!なんて、お綺麗!!
(途中から「か…佳織お姉さまお素敵…!」気分になってた。なんと…)
気軽にパンフにサインして頂きました…ううう、嬉しい。

お二人ともにっこり笑ってくださり、米搗きバッタのように頭を下げて退場。


IMGP0006.JPGIMGP0009.JPG

感激したらおなかが減ったので帰りに尾賀商店のすいらんでごはん。

今日はお堀のお祭りで遅くまで開いているのです。
二階でゆったり吹き抜けのランプを頼りに本棚の本を読みながらごはん待ち。

雑穀ごはんがもちもち美味しい!
ふふふ、と満たされてお休み1日目終了していきました。
 
PR

Linkin Park / Blackout


LINKIN PARK LIVE 2011 A THOUSAND SUNS IN OSAKA に、行ってまいりました!

いつかオールスタンディングで参加したい!と思ってた夢のLINKINライブ。
まさか、こんな土壇場で行けるとは、感無量ッス。
(ファンにあるまじきですけれども、土壇場でライブに気付き、土壇場で新しいアルバム聴き込んだ…)

ライブはいきなりPAPERCUT、GIVEN UP、 NEW DEVIDE、極めつけて FAINT!!
開始からブッちぎりで叫んで飛んで息が切れた。ついでに汗だく。

新しいアルバムでいちばん好きなBLACKOUTもあってうれしや。
NUMBで最高潮に叫んで飛んでやや意識が飛びかける。

途中からなんかもう…記憶が…(笑)いや、あるけれども、感激が…もう。


新しいアルバムを聴いてて思ったけれど、やっぱ「神」の概念が違うよなー。
日本でこんな歌詞や印象の曲がトップチャートを占めるなんてあり得ないと思うし…。
(なんやら愛だの恋だの、最近食傷気味で辟易してしまいます…)
GAGAとかでもそうだよなー…とかとか。うん。

てことで、数ヵ月後の音源ダウンロードが待ち遠しいデス!
motomeyo.JPG
求めよ さらばあたえられん


ぼんやりしているうちに25さい。
今年もたくさんお祝いしてくださって、みなさまありがとうございます。

この1年も悔いのないよう、手当たりしだい本読んで、美術展行って!楽しみたいもの。
いっぱい遊んでお仕事して、充実した日々を過ごせますように。

写真はおねえちゃんがくれた(くれやがった)バースデーカード。
さすが、わかってらっしゃる。

segantini.jpg
セガンティーニ展


気が付けば8月も半ば。
今年のお盆休みは実にまったりと過ごしました。実に有意義でなによりです。

今年も糺の森の古本まつりに参加。
おねえちゃんとふたり、ふーふーひーひー言いながらあっちのお店、こっちの本棚へ移動。
普段おうちに篭っている読書人生で珍しくお外に出かけるイベントです。

今年はお目当ての美術本ざくざく!
小説とかの書籍は図書館で読むことは出来るけど、美術展の図録とか雑誌のバックナンバーはそうはいかないもの。
モローの図録にウォーターハウスの載ってるヴィクトリア朝絵画の図録。
うう・・・うれしい!
(ウォーターハウスってあんまり画集、見かけないんですもの!)

他にも中世ヨーロッパの生活本とか、アールヌーボーのポスター本とかも欲しかったけど、
この暑さの中持ち歩けるサイズと値段じゃなかった・・・。残念。


狩りのあとは例年通りマリアージュ・フレールでごはん!
この日のお茶はおすすめして貰ったゆずのアイスティー(テ・デ・ヴォワイヤジュールかしら?)。
さっぱりしてて、ちょっと濃い味のクロックムッシューとあっててとってもおいしい。

ふたりでもぐもぐ、にこにこ。
いつかパリの本店にも足を伸ばしてみたいもの・・・。


次の日は行こう行こうと思っていた佐川美術館のセガンティーニ展。
たまたま絵画サイトを見てたら名前を見つけたセガンティーニ。
なんと象徴主義の画家さんでもありましたか!(しかもクノップフと同い年!?)

田舎の色彩!って感じの気取ってない色使いな印象。
明るい夏と暗い冬のコントラストがとってもきれい。

晩年(かしら?)の象徴主義っぽい主題の絵も、なんだかロマンティック。
これはなんの暗喩かしらん、と眺めるのが楽しい。
(「虚栄」が見たかったのでとっても満足)

余談だけど、佐川美術館のミュージアムショップの紙袋デザインが素敵。
最近変わった?前からこんなだっけ??

帰りは堅田のSECOND HOUSEでもぐもぐ、にこにこ。


おでかけ以外は主に墓参りに行ったり、『ジェーン・エア』読んだり、墓参り行ったりする日々。
明日からお仕事がんばろうっと・・・。
2cd36241.JPG
でや!


久しぶりのオールデイロング休日!
せっかくな割りに昨夜はどきどき夜更かしもできず、沈没。
もったいない・・・。

まぁでも、眠たくなったらお昼寝したらいいし、などと甘いことを考えていた。
いざお昼寝しようと思ったら私のベッドに先客(ちくわさん)あり。


そんな腹、丸出しで寝なくてもいいじゃん・・・。

しかも横いっぱいに伸びてベッドを占領。
結局お昼寝できず。負けた・・・。


猫としてこの野性味のかけらも微塵もない寝姿はいかがなものかと思う。
(しかもなんか寝言も言ってるように口がもぐもぐしてる)

ベッド占有権カッ攫われて悔しいので、肉級ぶにぶにしてやった。
くやしい。

巡音ルカ/ARPK

ミクコンピですんごくセンスがいいなぁと思う「EX:P」
「え、「EX:P2」も出てんの?やっぱ2枚目は質落ちてんじゃないの?」と我が家での2枚目の下馬評はイマイチだったが、2枚目もすんごくてびっくりしたというお話し。

どの曲もあたまの中でPerfumeの3人がぴこぴこ踊っています(特に[エレクトリック・ラブ])。

ARPK、どこぞやのクラブで流されててもおかしくないんじゃない?と思ってたら、アルパカさんか!
もふもふ。


気が付けばもう8月も目の前。
カレンダー見てわーお、とつぶやく週末です。


Twitterでもぼやいてるけど、最近読書持久力ががくんと低下している。
なんでだろう。

積読本や読みたい本もあるのに、いざ読もうとすると集中力が続かない。
で、半分読んで次の本、ちょっと読んで違う本、とおろおろ。

今までの自分の生活の中で読書がないなんてありえないことなので、狼狽。
どうしちゃったの、風邪みたいなものなのかしらん。
ドカンと人生の一冊に出会えば治るか?

そんな中、ことあるごとに途切れようとする蜘蛛の糸集中力を繋いで読みきったポピー・Z・ブライトの『絢爛たる屍』。
もうタイトルから素晴らしい(なんてったっ『絢爛たる屍』)。


「いかに美しく死体を描写するか」というのが耽美だと思っておる中、この作品の描写すごい。
そしてジェイとアンドリューの関係が恐ろしく(まさに)魅力的だー!!!と叫びたい。

はらはらする終盤の流れを受けての静かな最後はとても好き。
そして思わず読み終わった後にナイン・インチ・ネイルズ聴き直した。

が、決して産婦人科の待合室で読む本ではないわな、とも思う。(手持ちの本が他になくて・・・・・!)
えもいわれぬ背徳感がなんとも言えないいいかんじだったことは認めるけれど。うん。

このよくわからん読書バテが過ぎ去ったら、ぜひ『ロスト・ソウルズ』も読みたいと思う。
なんてったって吸血鬼モチーフだしなー。


 

apbank.JPG


お誘いいただき、ap bank bes'11に行ってまいりましたー。
もちろんCoccoさん目当てで最終日の18日に参加です。


野外フェス自体が初めてでうきうき。
2リットルペットをいっぱい抱えてひーこらこだまに乗り、丘を越え坂を下り・・・(笑)

幸いなことに台風はギリギリセーフで山の中は涼しいくらい。
ちょっと雨も降ったけどありがたいことです。

ゆったりスペースの芝生にシートをひろげてまったりゆっくり。
スクリーンもステージも見えるし丁度いい感じ。

Coccoさんはもう感動感激の激選の3曲。

1曲目の[heaven's hell]が聴こえたときは思わず叫んでしまって周りの人にびっくりされてしまった(笑)
だってだって、まさかこの曲が生で聴けるなんて思っていなかったのだものー!
ワンマンでも聴いたことが、なかった、よ!
(しかも「らららー」のコーラスがMr.Childrenの櫻井さんって豪華だなぁ)

続いての[絹ずれ]は終盤から島言葉ver。

初めて[絹ずれ]聴いた夏からもう2年かぁ・・・と感慨深い。
それでもいつ聴いても新鮮な感動のある素晴らしい曲です。

最期は[音速パンチ]。
[陽の照りながら雨の降る]とか[強く儚い者たち]かなぁーと思ってたのでびっくり。
[音速パンチ]のきらきら具合とか疾走感が夏の空気に心地いい!


Coccoさんの前にはCharaさんでした。
この二人が続けて聴けるとかどんだけ豪華で幸せなことか。

しかもしかも、[やさしい気持ち]に[Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜]。
なんと私の青春ソングがここに!
泣きそうです。もう・・・幸せすぎます。
新曲[才能の杖]も優しい素敵な響き。新しいアルバム、聴きます!

普段聴かない音楽も聴けてよい新規開拓なのです。
KANさんと小田和正さんもアルバム聴こうと思う。
the pillowsも結構好みだった。

なのに私全然Mr.Childrenを聴いたことがないという!なんてことだ。
[西へ東へ]、[掌]、[フェイク]とか・・・ちょっと暗めな・・・・感じ、の?

いやでも改めてミスチルってすごいんだな、と実感。
いい曲多いなー!
ちゃんと聴きます。


ライブ以外も楽しいこといっぱい。
ごはんの屋台もいっぱいだったし(パッタイうまー)、いろんなワークショップやお店もいろいろ。
もじもじハンモック初体験も。

それになんといってもエコ意識の高さ!
普段自分がなんと無駄の多い日常を過ごしているのかと思い知る。
(帰り際振り返った会場にゴミがひとつも落ちてないなんてすごすぎる)


充実して楽しい一日でした。
また参加したいなぁ。

DSC_0025.jpg
ねむー。


毎年節電体勢みたいになってる我が家は今年も暑いです。
尋常でない私の部屋の暑さは前世の業です。きっと。

暑い夏がやってきました。
職場から帰りたくない。


ここ一週間ばたばた。
ちくわさん(猫)の相手しているうちに一週間が過ぎた気がする。

びょーびょー鳴き続けるのをなだめすかしてようやく寝かしつけたと思ってベッドに入ると、
外からは夜中なのに蝉の声。
本格的に夏です。

蝉が・・・と思っているうちに寝落ち。
おけげで読書が進まない。

ちくわさんの前で本読んでると腹の上に這い上がってきて、本を叩き落される。
の、繰り返し。
かまってかまってーとしきりにまとわりついてくるので、仕方なくなぜなぜしてると落ち着く。
が、やめるとまた邪魔される。

さすが猫、わたしの鯉(携帯)が好き。
百歩譲って携帯の充電器はいいけど、パソコンのケーブルはやめて!ほんとやめて!

な、毎日。
 

急に夏めいた日々にほっぽり出されて狼狽しまくる日々。
誰だ、週末大雨だとか期待させたやつ。
溶けるかと思った。
扇風機と心中するかと思った。


夏になればだいじょうぶ、夏になればだいじょうぶ、と呪文のように言い聞かせてきた梅雨ですが、
予定外の速さで夏が来てしまってあわわわわ・・・となる。
(カーチベイの魔力かしらん・・・)

毎年夏は鬼門だけど、今年もなんとなく鬼門のフラグが立ちつつ・・・ある、気がする。
うわー。やだー。


邪気払いせねばな、と思い焦がれ探してた本を購入!

51NDBC7A6ML__SL500_AA300_.jpg
水の女 溟き水より From the Deep Waters


県図書で見つけてひとめぼれ。
大好きな世紀末の画家たち。帯の言葉は「水にたゆたう世紀末」。ああ。これ!これよ!

amazonでなかばプレミアついててちょっと諦めてたけど、よくやった!ジュンク堂!
(しかもちゃんと帯まで・・・うう、ありがとうジュンク堂。次はウォーター・ハウスの画集買いに行くから・・・!)

水にまつわる絵を集めていてうっとり。
ウォーター・ハウスにバーン=ジョーンズ、クリムトにミレイ。
シャロットの乙女にオフィーリア、ニンフに人魚。
幸せすぎます。

シャロットの乙女って『赤毛のアン』でアンがまねっこしてたシーンがあったなぁ。
ギルバートと大喧嘩しちゃうシーン。
ずっとあのシーンのシャロットのイメージはミュシャの白百合だったけど、今はウィーター・ハウス
そして絶対、赤毛!これは譲れない。

今回初めて知ったジョン・アトキンソン・グリムショーの「シャロットの女」もすごく好き。
色彩のない感じがいろいろ想像してしまう。
(画集の色彩はもっと暗くて灰~茶の色だったなぁ)

この画集、どうやらシリーズらしい。なんと・・・。
第一弾はアーサー・ラッカムとか、どうしろと・・・!
(たしか最近新しいアーサー・ラッカム本が出てた気がする。あー・・・・おう・・・・)

続いて夏の夜の妖精たち。
そんで本命は『眠る女』。もう、どうしろと・・・!

いつか絶対揃えちゃうんだろうな・・・との予感大。

こんだけ揃ったら、暑い夏の夜も素敵に過ごせるんじゃないかしら。
 


OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND 「夢の跡」


えほえほ、まるでアシカのように、もしくはオットセイのように咳しながら暑さにくたばる。

最近ブログが動画めもになってる気もするが、それこそ夏になればなんとかなるだろ。
今はお出かけするにも気持ちが追いつかず、億劫なのだ。
夏になれば、だいじょうぶ。


今日の気になった曲めもは、グリコのビスコCMソング。

ギターの音が好きなかんじ、且つ!CMに出てるりょうさんがお美しいのなんのって。
ちょっといまからあいちゅんしてくる・・・。
(あ、VoがBRAHMANの人なんだー。知らんかった。なるほどー)

NICO Touches the Walls / 風人


最近ちょろちょろっと聴いてるにこたっち。
[ビッグフット]もすき。

早く夏になって、なんかいろいろしたい。

早く夏になっておくれ。

やんやんマチコ


ありとあらゆる何かがわたしを刺激する・・・!(なにゆえ京女・・・!)

そんなわたしもきゅぴーんな、おとしごろ。
ハタチ(ではない)の夢見る乙女やねん。


職場の同僚さんに教えてもらった「やんやんマチコ」。
同僚さんの妹ちゃんがドハマり中らしい。

同僚さんのマチコ再現率の高さに噴いた。
月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4328ページ

地上のヴィーナス地上のヴィーナス
読了日:05月31日 著者:サラ・デュナント
彼女はなぜ愛され、描かれたのか―大人のための恋愛美術館彼女はなぜ愛され、描かれたのか―大人のための恋愛美術館
読了日:05月31日 著者:山口 路子
乙女の密告乙女の密告
読了日:05月26日 著者:赤染 晶子
夜の欧羅巴 (ミステリーランド)夜の欧羅巴 (ミステリーランド)
読了日:05月26日 著者:井上 雅彦,小島 文美
忘れられた花園 下忘れられた花園 下
読了日:05月26日 著者:ケイト・モートン
忘れられた花園 上忘れられた花園 上
読了日:05月26日 著者:ケイト・モートン
真珠の耳飾りの少女真珠の耳飾りの少女
読了日:05月26日 著者:トレイシー シュヴァリエ
ルームメイト (C・NOVELS)ルームメイト (C・NOVELS)
読了日:05月26日 著者:今邑 彩
英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫)英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫)
読了日:05月11日 著者:ジョー・ウォルトン
中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
読了日:05月02日 著者:中野 京子
エアーズ家の没落下 (創元推理文庫)エアーズ家の没落下 (創元推理文庫)
読了日:05月02日 著者:サラ・ウォーターズ
エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)
読了日:05月02日 著者:サラ・ウォーターズ
双頭の蛇 (角川ホラー文庫)双頭の蛇 (角川ホラー文庫)
読了日:05月02日 著者:今邑 彩

読書メーター


5月はなんだ、やけに夢見がちというか、夢と現実を行き来してるようなラインナップ。
(妙に一部、人死にが多い気もするけど気にしない)

心のMVPは『エアーズ家の没落』と『忘れられた花園』。

ここ最近翻訳小説のとりこになってて、図書館の翻訳本棚にはりついてばかり。
翻訳小説って上記2作もだけど上下巻構成のものが多い気がする。
うまいことできてんなー。

翻訳小説は邦題の印象で大抵中身の翻訳のセンスを予想して読む。
なんだこれは、と思うような翻訳から表現の素晴らしさに涙しちゃいそうな翻訳までいろいろ。
翻訳家さんつながりで読書が広がっていくのも楽しい。

ほんと、読書って果てのない楽しみだわ。

La Fille Damnee 呪われた娘 / Cecile Corbel セシル・コルベル

先週たまたまみた、NHKプレミアムの「Amazing Voice」がセシル・コルベルさんでした。
その中で歌われていた「呪われた娘」がとても好きだなぁ!と思ってたら、PVもすんばらしく素敵でした。

ケルト音楽が好きなのはもとより、ブルターニュという土地も大好きなのです。
(「フィニステール」が意味する「最果て」というとこからしてもう。もう・・・!)

海があって、深い緑の森があって、歌があって・・・物語に満ちている。
憧憬の土地です。
rokka.jpg
ふはは。


朝、仕事場に行ったらロッカーに笑われた。
同僚さんのいたずら!

負けじと応戦してます。
「フフフ」とか「ムフフ」とか「ヘヘヘ」とか。とか。

楽しい職場です。

Holly Brook [Heavy]

思い出の曲、Holly Brookちゃんの「Heavy」。
今聴いてもいろいろ思い出して、胸がいっぱいになる。

しんどくても、過ぎ去るのが惜しくて楽しい日々。
お祭りのような毎日。

その日々があったからこそ、いまもまだ笑って、同じときも共有できる。
その頃の写真見てはちょっと泣いちゃうって、きみの言葉、それ私も同じだよ(笑)

あの日々ぜんぶを形には残しておけないけれど。
きみももっかいこれを聴いて、明日もがんばってくれたらいいな。

sun.jpg
            /チンハコカナリ!\


あねちゃんのパリ土産。

ガーゴイル氏@ノートルダム大聖堂と、太陽王@ヴェルサイユへいらっしゃい。
さすが、ブレのないセンス(お土産選びに定評のあるあねちゃん)!

太陽王マグは大爆笑。
まさかのシルエット。もう思わず気分はアポロです。崇めろ。

彼女の名誉にかけて付け加えておくと、これ以外に私の好きな絵画のカードもたくさんいただきましたし、
マリアージュ・フレールの紅茶も買ってきてくれました。
ありがとう!
sunder.jpg
お・・・お館さまぁァー!


お出かけ先でみつけたカーネル雷公。

こどもの日仕様なんだろうな、と思いつつも、どうみても昨今の戦国ブームの何かに見えて仕方がない。
この恰幅、威厳、堂々とした佇まい。只者じゃありません。

政宗公も驚きの兜に見惚れてしまい、結局お昼はオリジナルチキンをほおばる。
むう、戦上手なり。



*


連休総括。

連休最終日。
今年は去年と違ってほとんどおうちでゆるゆるして過ごした日々。

ずーと来る日も来る日もお母さんと園芸デイズ。
目指せ裏庭ハーブの園計画実行中。

土をいじったり、スーパーに買い出し行ったり、ごはんつくったりしている内にお休み終了。
猫撫でて、植物育てて、ごはんつくって、本読んでだけで充分しあわせ。
(読んでたものは『名画の謎』と『ハプスブルグの至宝特集』・笑)

明日からまた、お仕事頑張る。
(明日はお仕事いっぱいあるらしい。わくわく)
gree.jpg
青蓮院庭園


連休はいとすばらしき哉。
今日はお知り合いの方と京都市美の親鸞展に行った後、青蓮院をお散歩。

親鸞展濃かったー(笑)
そういえばもうすぐ降誕会ですね、なつかしい。

書簡や経典などなど、紙類がたくさん展示されてて思ったけれど、
同時代のヨーロッパでは紙はとても貴重な羊皮紙がメインだったことを思えば、たくさんの紙がとてもリッチ。
(日本でも紙は高価な品だったのかしら?でも羊皮紙よりは作りやすそうだ)
書かれた文字に人柄が出てるような感じも。にまにま眺める。

大学のときに培った(はずの)知識を総動員して堪能。
普段は西洋史にばっかり懸想してるけど、やっぱ日本史もおもしろい。
源平合戦あたりの時代は特に大きな時代のうねりで興味いっぱい。
(だからこそ浄土真宗やらなんやらいっぱい思想が生まれたのかしらん)


*


その後は親鸞さん繋がりで近くの青蓮院へ。

ここのお庭がとっても素敵!
大きすぎず小さすぎず、静かな空気とゆるやかな時間がなんとも言えない。
苔生した日本のお庭は晴れた天気よりも、今日みたいな小雨や靄のかかった雨上がりがよく似合う。
青空よりも重い雲が良い雰囲気かなとも。

床が高いので縁側に座ると、景色がちょうど良い高さでいつまでも眺めていられそう。
こんな素敵な縁側でお庭を背景に読書できたら幸せだろうなぁ・・・。
さすが、旧仮御所・・・。

優美なお庭もありながら、さすが天台宗。
青不動さまは密教のオーラをガンガン放っておられました。
(青不動さまは強すぎるので、うかつにお願い事してはいけないとの由。うわぁあ・・・!)
私の勝手な印象(と言う名の妄想)ですが、天台宗って他の宗派に比べてお願いの成就率が高そうな気が・・・。

一緒に回ってた方は国史学専攻だった方なので、いろいろ解説して頂けて大変嬉しい。
ふたりでホゲーと欄間や屏風ながめて堪能しておりました。

で、最後に有名なおみくじを引く。
各地の寺社仏閣の吉~末吉荒らしのわたくしの名に恥じぬ、それはもう立派な吉でした!(笑)

でもさすがおみくじの元祖、そんじょそこらのおみくじとは書いてることが違います。
まず、古文ですからね、読めない!

「離暗出明時(レ点多数)」・・・くもつたそらもはれわたりて月のいづるがごとくなり
つまり「そのうちいいことあるんじゃね?」ってことで良いんでしょうかね・・・・ごくり。

おみくじの最後に「太刀かたないづれもよき道具なり」て書いてあるんですが、
え・・・太刀ッ?太刀とか持ってないよ?そゆことじゃない?どうしろってこと??
なかなか無茶を仰る・・・・。

あ、ちなみに待ち人は来るらしくて安心しました(笑)

akahukuice.JPG
赤福氷びみびみ。


やっとやっとで大型連休!
うう・・・うれしい。

連休初日はみんなでお伊勢さんまでお出かけ、おでかけ。
前夜祭からワイワイお風呂行ったりお泊りしたり楽しい楽しい。
学生時代と変わらぬテンションで集まれば、ただもう一緒にいるだけで楽しい。幸せです。

お伊勢さんではお参りそこそこに、メインは食い道楽!
伊勢うどんにはじまり、卯の花どーなつ、お豆腐ソフト、豚捨のミンチカツにおやつは赤福氷!

職場のみなさんや友達から「赤福氷はうまい。ホンツにうまい」とずっと聞かされてた憧れのかき氷。
陽が差して暖かくなったところを狙ってイートイン!

淡い甘みと抹茶の風味・・・うう・・・おいしい。
氷の下に隠された赤福を探り当てるのもまた一興。
(というか、冷たいもんばっか食べてるな!)

夜は夜で松阪民の子に案内して貰って、焼肉・IN・松阪。
大人になってよかったと思ったよ、うん。学生の頃にはできなかった。大人っていいなあ!
なくせに、雁首揃えてクリームソーダやらコーラフロート頼んで失笑される。
こどもの心を忘れないってことも、きっと・・・・大切(笑)

帰りの高速はサービスエリア荒らし。
サービスエリアってご当地色が色濃くって楽しい。どこからつっこんでいいのかわからんお土産とか。
(個人的には皮なし冷凍みかんその名も「むかん」が・・・!食べてないけど!)

みんなで車乗ってるだけで楽しいのです。
今回来れなかったみんなも誘って、また次もおでかけしたいなぁ。
次はピクニックと春のお誕生会を企画せねば。うし。

春の嵐、春雷、どれも好きだけど、どうして私が外出しようとするときにやってくるかな・・・・。
雨に打たれて、こんばんわございます。

気が付けば4月もラストウィーク!
週末からはうれしはずかし大型連休。予定、そんなないですけどね。

数少ない予定(京都市美術館の親鸞聖人の750回忌記念親鸞展ですよ。ふはは)と、
予定はないくせに積読本はいっぱいあるので連休はそんな感じ。
(積読本って部屋の片隅で繁殖するんですってよ・・・ごくり)

今のところの積読本は『エアーズ家の没落 上・下』と『双頭の蛇』、『名画の謎』、『ファージング』などなど。
なんかもう、死にたくなるようなラインナップだなぁ!
(あ、お父さんからも中国文明の何冊か来てた気がする。あわw)
あ、『恋する世界文学』もあった。これで中和できる・・・はず。頑張れ!無理か。


ついこの前まではローマローマ言ってましたが、今も飽きずにローマローマゆうております。
でも週末はフランス革命で合言葉は「革命万歳」でした。

その時々に読んでる本に影響されやすいので、今日からは古代日本かもしれません。
(『エアーズ家の没落』の前に『双頭の蛇』にする。昨日の勢いで読んでしまおう)

毎日いろんな時代のもうない国々のことを思って日々過ごす。
わー、幸せー。


高橋優 [素晴らしき日常]


お母さんが「初めて聞いたときね、すっごい衝撃やったの!」と珍しくテンション高く見せてくれたyoutube。
どれどれー、と一緒に眺める。

わ!確かにこりゃ衝撃だな!

シンプルなPVとシンプルな言葉、歌われる複雑な現実とやるせない気持ち。
すごい、衝撃のうた。

ちょっと明日、TUTAYA行って来る!
(かいとちゃん、きっと君は好きだと思うよ、彼の丸めがね。一応インフォメーション)

幻想水滸伝ⅠCM

とたんに見たくなってyoutube探しちゃったCM。
早い話がわたくし、幻想水滸伝大好きですよってこと。
幻想水滸伝のCMではこれがいちばん好き。
(マントの二人はもちろんぼっちゃんとグレミオだと信じてますが、テッドだとしても泣ける)

グレミオとの別れは心に突き刺さりましたよ・・・。
ラスボス行く前の王宮も胸に来るものがありますよね、ね。

Ⅰも泣けるがⅡがいちばん好きよ・・・!
 ここまでやりこんだRPGはない心のベストオブRPG。
あの時私は思春期でした・・・!

大人になってプレイしなおしても泣ける泣ける。
(中学生時代、このゲームをプレイしていない友人はいなかった、ぐらいアツかった)

今になってジョウイの決断と葛藤と嫉妬がちょっとは理解できる気がするよ・・・。

でもやっぱり「青雷のフリック」は恥ずかしい!
思春期の私でも恥ずかしかった!20代の私でも恥ずかしい!

もちろん私のベストメンバーは欲にまみれておりますよ、はは。
(マイクロトフは外せないのだ。サスケも外せないし、クライブも外せない)

最近こんなにハマれるRPGが出ないよなぁ・・・淋しいことよの・・・。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ひとこと
[04/25 三保]
[04/25 かいと]
[03/24 三保]
最新記事
(01/26)
(12/31)
(10/28)
(10/20)
(10/11)
読書メータ
好吃 クーニャンの最近読んだ本
まんがメータ
好吃 クーニャンと。の最近読んだ本
ブログ内検索
プロフィール
HN:
三保
性別:
女性
自己紹介:
人生幸せ追求中。
アクセス解析
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]