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雨降り夜。
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先日はお日柄も良く、久しぶりのヒトリ上京でした。
ライブまで時間があるので、お散歩。

と、かこつけてはみたものの、蓋を開ければ迷子。
またの名を徘徊。


まずは横浜美術館のドガ展!
いきなりどの電車乗ればいいのか分からん。わかってもどこのホームに行けばいいのかわからん。
横浜駅ついても改札出てどっち向きに歩いていいのかわからん。

なんでたどり着けたんだろう。

ドガ展は期待通り、素敵でした。
ミーハーに「エトワール」を愛でつつも、一番どきどきしたのは構図がどうも覗き見にしか思えない浴女の絵でした。
(特に髪を洗ってる女の後姿が・・・)


その後横浜を徘徊。
赤レンガ倉庫は見えてるのに、歩けども歩けども近付いてこない。
砂漠のオアシスか?
(APECのせいでおまわりさん多いけど、道、きけない。宮崎県警・・・?)

息も絶え絶えたどり着いた赤レンガ倉庫。
大変ロマンティックでしたがふと、孤独を感じました・・・(幸せそうな人たち、ばかり・・・ね)


六本木に移動しつつ、カフェ・ド・ヤガヴァンさんに寄り道していちじくのパン買ってお昼。
店内はやっぱりCoccoさんの曲!
店長さんもとてもよい人で、お話させていただきました。
(パン・・・・いちじくの丁度いい甘さがたまんない!)

で、そのまま憧れのDEMMERSへ。
ウィーンのカフェ・モーツァルトにて、一口で恋に落ちたDEMMERSの紅茶。
やっと・・・これた。
今回はダージリンでザッハトルテをいただきました。
もちろん、初恋のひとアールグレイも忘れずにお買い上げ。

*

二日目は国立西洋美術館へ。
特別展はデューラー。

入り口の看板がすごい、いいセンス!
このまえ読んだダン・ブラウンの『ロストシンボル』にあった「メランコリアⅠ」も展示されてた。
寓意や暗号暗喩、秘密、記号、物語がこれでもかと詰められた版画や素描は、薄暗い部屋で見てると奇妙な気持ちになってくる。
(実際何人もの人が無言で眉間にしわ寄せてながめてるのだからなぁ・・・)

特別展もよいけれど、美術館の本気度はやっぱ常設展にあらわれるもの。
国立西洋美術館は本気でした。

これでもか!と並んだ絵画、絵画、絵画。
あんまりいっぱいあるもんだから、頭がくらくらする。
おお、カルロ・ドルチの「悲しみの聖母」が!(これまえにどっかの展覧会でみた・・・?ちがう?)

もいっこの展示、「19世紀フランス版画の光と闇」。
ルドンが!ルドンが・・・!
黒と白、光と闇のコントラストが強く出る版画って大好き。
版画が一番似合う時代って言ったらもう、19世紀だろう(特に世紀末!)と思うので幸せすぎる展示。

モローのいい意味でのノイズ感がすき・・・。


大変おなかいっぱいな2日間でした。
おかげでなかなか日常に戻れない・・・けれど。
 

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11月2日 

Zepp Tokyo

Cocco

「エメラルド」ツアー2010



途中息するの忘れて、
胸の前で握り締めた手をほどけず、
音にのることも歌を口ずさむこともできなかった1時間半。

とてもとても、すばらしいライブでした・・・。


1曲目の「ニライカナイ」、最初の一声でもう鳥肌。
照明の赤がうねる。

今までのライブで何度か「カウントダウン」聴いたけど、今回ほど凄まじいのはなかった、と思う。

怒涛の最後、「絹ずれ~島言葉~」~「玻璃の花」の流れは言葉に出来ない。


息をするより聴いてたい「うた」はCoccoさんだけ、と思った。
行けてよかった・・・。
急にやってきた冬将軍に腹が冷えそう。
でも心は万事、冬仕様になっているようで寒さに負けず強く生きてます。


でも淋しい夜もある!
そんな夜は読めども読めども終わらない・・・『薔薇の名前』のページを繰るのです。

中世イタリアの修道院が舞台のこのおはなし。
(詳しくはリンク先の松岡さんの千夜千冊をご覧くださいまし、のこと)

毎晩毎晩読んで、今やっと上巻中盤こえたとこ。
文書館の迷宮に迷い込んでいる最中なのですが、読んでる私も物語に迷い込んでくらくらしてしまう。
(そしてそのまま寝落ちて夢で私は修練士になるのです。修道士じゃないとこがだいじなとこ)

修道士が死んでから急加速する展開、かと思えばねっとりと神学論争。
緩急あるテンポに翻弄されながら、中世修道院に思いを馳せてます。

修道院という存在に強く惹かれるのは、私の前世は禁欲的な修道士(ここは修道士。ミソ)だったんではなかろーか。
現在の自分のストイックすぎる日々を振り返ると、そんな夢想すら抱いてしまいそう。

迷宮の文書館や写字室で来る日も来る日も細密画を描いたり、聖遺物を納める箱作ったり、豚の血が固まらないように混ぜたり(あれ?)する毎日って・・・いいじゃないか!

あとやっぱりなんか、矛盾してるかもだけど修道院てなんとなく背徳的な香りもあるような気もする。
作中にもあったソドムとゴモラの街的な・・・ね。

この本を読み終わった後にはカタリ派のなんやらをテーマにした小説もあるようで、頑張って読むよ・・・・。



*そういえば・・・

東京行きが決まったにも関わらず、行く場所・・・決めてないよ。調べてもないよ・・。

ドガ展行ってライブ行って国立科学博物館行く!ぐらいな・・・?
ストイックすぎてびっくりする。

「ぼくのエリ 200歳の少女」


ひとり遊びちゃんの旅はおわりません・・。
お次はとまたんご推薦「ぼくのエリ 200歳の少女」を観に京都シネマまではしご。

とまさんの確信めいた予言どおり、大変・・・たいっへん好みの映画でございました。
血が美しい映画です。


様々な愛が詰め込まれた映画でした。
でもどれもやっぱりどこか歪んでいて、いびつで、届くことのない愛ばかりだったように思うけど。
私は序盤にいるエリのサーヴァントの愛が・・・一番・・・堪えたけれども。

エリがオスカーに初めて名を告げる「エリ」という音の響きが、耳に心地いい。
この声の音を聞くだけで、「だいたい12歳」の意味がなんとなく分かるような。

そしてやっぱり終始、フェチッシュな映像がちらりちらり。
鞭とか・・・拘束とか・・・目線とか。
(鞭でぶたれたときのオスカーの表情がとんでもなくエロティック)

映画の中で「理由」や「過去」は何一つ言葉で語られません。
匂わす映像や単語があるばかり。

でもそれがいい。
語らないところこそ・・・魅力!


とまさんの言うとおり、捩くれた映画でした。


ハリウッドリメイク前に観れて大変よろしかったと思います。

どう考えてもリメイクという名の台無しになってしまうこと、請け合いだと思うので。
(なんでリメイクする必要があるんかな・・・もうこれそのままハリウッドで流せばいいじゃんよ・・・)
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週の半ばでひとやすみ、休日。
社会人になって、ひとり遊びスキルの上達に拍車がかかってます。ふふ・・・。

京都文化博物館で開催中の「カポディモンテ美術館展」へ。
先週フられたけど、今週でリベンジ。

お目当てはアルテミジア・ジェンティレンスキの「ユディトとホロフェルネス」(『怖い絵』にありましたね!)
また・・・首狩りですよ・・・ふふ・・・。

思っていたより大きい絵で、生々しい赤黒い血がひえーとなりました。
(あんまりまじまじ眺めてたもんだから、横のおじさんが場所・・・譲ってくれた・・・ごめん)

これ以外にもマッティア・プレーティの「ユディト」もきてました。

こっちのホロフェルネスは既に、首、なかったです。
丁度ユディトが狩った首を袋に入れようとしているところ。
首を持ち上げてる横顔が、どーもサロメに見えてしゃーないのですが(安易で申し訳ない)
というか、とても愛おしそうですね、首。というとこがたまらんく好き。

もうひとつ見つけたお気に入りは、フランチェスコ・グアリーノの「聖アガタ」でした。
今回の展示で一番好き!

表情と体の状態が全然一致してないあたりがもう、ゾクリ。
(「ユディトとホロフェルネス」のすぐ近くに展示されてて、その一帯だけ絶対、空気が濃かった。濃度が・・・)
これぞ聖人、これぞ女、という感じですかね。
まわりのしょーもない人間を「ハン」と見下した目線がなんとも。


今回の展示はバロック絵画が多くて幸せ。
バロック・・・特に大好きなのです。音楽でも絵画でも・・・。

なにがって、何ともいえない暗さが!

光の明暗が濃いものにたまらん何かを感じてしまいます。
(光が強いところは影もまた、濃いのです)
真っ暗な画面の中、そこだけ明るく浮かび上がっている情景とかほんとたまらんですよ。

あとあと、勝手な私の思い込みですが、バロック期の絵ってとっても赤が素敵。

赤らしい「赤!」って色じゃなくて、ちょっとくすんでいると言うか、孕んでいると言うか・・・。
赤色ひとつにいろんな意味や物語がこめられているような、ちょっと見ていてどぎまぎしちゃう色。

背景の黒ととても相性がいい。
好きだな・・・・とか印象に残っている絵は、必ず心に刺さる赤と黒がある気がします。
血だったり・・・マントだったり・・・女の唇だったり・・・。

今回もたらふく上質な赤と黒に出会えてしあわせ、しあわせ。
秋の夜長を堪能したいけれど、最近とっても眠い日々。
デフォルト21時就寝とかはそろそろ・・・やめたい。

明日はせっかくのお休みなので、今夜は夜更かしを試みる。
(休みは有意義に、とまたんご推薦の「ぼくのエリ 200歳の少女」を観に行ってこようと思うのだ)
がんば、わたし。


といいつつも、合間に合間に眠れない夜。

眠れない夜はみなさま、いかがお過ごしなのでしょう?

本を読んでも眠れず、キャンドル灯しても目は冴えて、酒を飲んでも顔が火照るばかり。


諦めてゆるゆると音楽を聴いてみる。
美和ちゃんの歌声に酔っても、眠くなるばかりか胸が苦しくなって、眠れない理由がつもるばかり。
(オロローンなって、余計眠れない・・・「しゃぼん玉」のくだりとか・・・・)

そして夜は更けてゆくのだ・・・。

 

笹川美和 [流れ星]

今日はずっと世界中をうろうろ。
時空も越えてうろうろ。

まずヴィクトリア女王治下のロンドン、イーストエンドへ切り裂きジャックに悶えてうろうろ。

まさかのラスト(・・・そうくるか!)を経験した後は、絨毯追って13世紀のコンスタンティノポリスへ。

トルコ男とイイ仲になった後、今は中世イタリアの修道院を彷徨っております。


なんでこうも濃いものばっか立て続けに読んでしまったんだろう・・・。
目がちかちかして、頭がくらくらする・・・。

『ルチフェロ』、私が読んだ切り裂きジャックモノで一番お耽美(か・・・?)でした。
内臓の描写が素晴らしく美しかったです!
(内臓をいかに美しく描写するかというのは、耽美の条件の一つかとも思うのですが、いかがか)

最後のオチは全く予想外でした。
そーくるか・・・!よくもわるくも。


『時をわたるキャラバン』、匂いや手触り、耳といった感覚が今よりもっと強くあっただろう13世紀が舞台。
私の勝手な印象ですが、トルコとかあの辺りって匂いが濃さそう。(トルコ、行ったことないけど・・・!)

普段なかなか触れない中世トルコの風俗がおもしろかった。
でも一番ときめいたのがユーリ(女子)って・・・・ユーリって・・・!


『薔薇の名前』、現在絶賛読書中。
とまたんイチオシの一冊。

修道院てとこがすでにもう大変なことになりそうなこと、うけあい。
単なる目次じゃないとこからすでにセンスが光る。

ああ、修道院・・・!


秋の夜長に読書で遠出。
口の中に口内炎ができてもめげずにデイリーライフ!
こんばんわございます。

無事公演も終わって気が抜けたのか、待ってましたと言わんばかりに腹の調子が悪い日々です。
どんまい、どんまい!


昨日、用事のついでに京都文化博物館で開催中の「カポディモンテ美術館展」に行ったら休館日だった。
祝日の・・・煽りって、やつですね。わかります。
いいさ、また今度来るさ!

気持ちは朝からナポリに飛んでいたけれど、このまま何も見ずにのこのこおうちになんか帰れない!
とゆことで、えき美術館でやってた「モーリス・ユトリロ展」に寄り道。
バロック期から19世紀末~20世紀にワープ!時差ぼけしそうサ。

こんだけ「人」が描かれてない絵ばっかり眺めたのも久しぶりでした。

好みは白の時代の絵でした。
張り詰めた感じで引かれた、まっすぐな建物の線。
なのにどこかぼんやりしている印象。

なにより、多くの絵の空が曇り空だったこと。
明るい青空もどこかぼんやりくすんだ色彩の空。

私は真っ青に晴れ渡った空が、どうにもちょっと苦手で、曇り空の方が落ち着く。
青い空に白い雲も好きだけれど、自分には合わない気がするから。

ユトリロの描く曇り空は色んなものが溶けてそうで、眺めていてうっとりする。
よくないもの多めに孕んだ白はしっくりくる。


ついでに、ユトリロさんのビジュアルがものすごく好みだったのですが。
(なんで・・・ブロマイド・・・売ってなかったんだろう・・・)

ご本人のファンにもなってしまって、最後のショップでユトリロさんの言葉がプリントされたトートバッグを買ってしまった。
「私は狂ってなんかいない。ただ酔っ払っているだけだ」

ユ・・・ユトリロさん・・・!!

笹川美和さんのLive 「牡丹」に行って参りました。

セットリストの中心は新しいアルバム、「miwa GLITTER」を中心にたくさん。
一番最初がまさかまさかの、「美しい影」で私の心は一掴みで鷲掴み。

美和ちゃんのライブは久しぶり。
伸びやかであでやかで、涼やかな声はCDよりもその場のほうがやっぱり数段素敵。


新しいアルバムの曲、今日初めて聴きました。
どれもこれも歌詞が素敵で、うつくしい。
ライブ会場にいても、曲を聴いているというより、物語を聴いているかのよう。
すっと体に溶けていく感じ。
(だから手拍子も出来ずに見詰めるしかできないのですけれども)

美和ちゃんの曲はいつも、恋をしたくなる。
そして、失恋したくなる。
(失ってしまったから、愛しさ増すのだもの)

いつか私の街にもピアノたび、来て下さったら素敵。



笹川美和 [miwa GLITTER]

毎度毎度のことながら、頭痛が痛いです。痛いは頭痛です。

最近ちょっと影を潜めていた頭痛が、またまたおおはしゃぎのご様子・・・。
ガッデム!


愛用の痛み止めが切れたので、めんどくさいが仕事後かかりつけのクリニック行って処方箋切って貰う。

代わりに飲んでた頭痛の薬は最高に眠くなるので、仕事にならん。
普段は大丈夫なくせに、疲れてたりするとたちまち眠くなる。
眠気というより、眠さレベル100って感じでいっそ意識が朦朧。記憶もおぼろげ。
(そうゆ意味では頭痛のこともわからんくなっているので、痛み止めとしての役は果たしている・・・のか?)


行きつけのクリニックの先生はそれはもう、ガッツリ話してくれる先生で毎回お世話になっとります。
臓器・人体模型まで引っ張り出して説明してくださいます。リアルです。怖いです。

おかげで待合室、超込んでおりますが。
「どうしたらもっとスムーズに行くかねぇ~?」って先生、この話しをしなかったらちょっとは・・・とは言えない。
(診察とは全然関係ない話で盛り上げてくださるのはとてもたのしいんですが!・笑)

いい先生です。

「ロキソニンがっつりください!」てゆうたら、「ガッツリね(笑)」と笑われたが。
そして先生のガッツリは1か月分だったが。


そのせいか、違うクリニック行くと先生の淡白さ具合に戸惑ってしゃーない。
(もっといろいろ不安なんですよ・・・・!某産婦人科!)
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この女、ノリノリである。


次の芝居の小道具にと買った模造刀が届いて大はしゃぎのOLとまとさん。
普段はこんな写真載せさせてくれないけれど、映画版「大奥」を観てきた帰りなのでポーズまでいただきました。

ということで、仕事帰りとまさんから召集がかかり、急遽よしながふみさん原作の「大奥」観て来ました。
イケパラは300年前の江戸にあったんですね・・・!

いちばんときめいたのは杉下役の阿部サダヲさんです。きゅん・・・。

マンガ版よりかなーりウェットな感じのストーリーだったけれど、なかなかおもしろかったです。
(音楽がやたら乙女ゲーみたいで笑えたけど。客層狙いすぎ・・・!)
1巻を買ったときには、まさかこんなほッそい藤波様(佐々木蔵之介サマ)を観ることになろうとは思ってもおりませなんだ。

つーか。加納久通役の和久井映見さんがまんますぎてびっくりした。
一番の男前はやっぱり吉宗公だった由。

次回があるなら家光編のキャストが楽しみです。


でも、SFチック大奥に興味を惹かれて劇場に行き、女子高生筆頭女子ばかりに囲まれて映画観るハメにならないよう、お父さんにはようく言い含めておかねば・・・。
(「みほ、たしかこのマンガ持ってたよね・・・!おもしろい!?」と目をキラキラさせた父がいた)
Coccoさん3年ぶりのワンマン決定!
やんややんやー!!


すっごく、すっごく、うれしい。
今回の「エメラルド」はやっぱりどうしても生で、聴きたい。

そしてなにより、Coccoさんがワンマン出来るんだってことが、うれしい。

がんばってチケットとろう。
あいにいこう。



Cocco [絹ずれ]

ライブストリームの島言葉verもすばらしい・・・!
[三村エレジー]もしびれる。
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いくつかあやしいものあるとすればそれは・・・


先週の日曜にびわ湖でBBQなる集いを催してきました。
きゃー!若者ー!

ありさのおかげでたいっへんお腹いっぱいに肉食べました。
もうBBQという名の肉の集いでしたよ。
ありがとう、ありさv

兵站部隊所属のわたくしは、ありさ先生といっしょに前日の夜約1升の米と格闘。
握り飯を作ることになったのだが、生憎私が作ると、しょぼい。しょっぼい。
上の写真はありさ様がおにぎられたおにぎり様たちの中に、一部私の握った擬態おにぎりもいる。
(顔描いたのは私の仕業です)

性格が歪んだヤツが握ると、おにぎりも歪むようで。


今回は先輩達も駆けつけてくださって、大成功。
とっても楽しかったー!車だったから飲めなかったけど!飲めなかったけど!!
(次の打ち上げ、飲みます。飲んでやらぁ)

日曜のまっ昼間たいようの下、びわ湖のほとり芝生の上でスウィーツ食べながらする話が下ネタとかほんと最低っ!て思ったけど、このメンバが集まってそれ以外の話するとか考えらんない。
(松江君、1年越しの赤フン、ありがとう。横の子どもの表情が忘れられないよ)


2次会のカラオケもだんだん剥がれてくるみんなの化けの皮が楽しかったよ。
最初が加藤ミリヤとかだったくせにね、ミクとかねヤマトとかね(笑)

最後は踊ってた記憶しかありません。
Perfumeの「Puppy Love」がひっどい、ひっどい。Perfumeに謝れ!


次は10月の公演後の打ち上げですかね!
また騒げるの楽しみにしております。
(いつのまにか、お手紙)
嵐の後の月夜は格別。
いて座ゼロスターに思いを馳せちゃったり。しないわけでもない。


お出かけからの帰り道、でかでかと「セーラー服あります!」という某大人のお店の主張を目撃。
いくつになってもいろんな意味でもセーラー服は別腹なのだな、と実感。

制服と言えば。


The Velonicas [Hook Me Up]

このPV好きです。
なんかt.A.T.uと被るのは私の気のせいですか。
関係ないけど、鞭ってよいですね!

旅行中、The VelonicasのめぼしいCD発見できなくて無念。
モヤっとした無念はPV観て消化することにする。

 

それにしても美人双子姉妹はいつみても美人だ・・・。
ちょと百合っぽいとこがたまらんとか思う。思いませんか・・・・?

秋の夜長にネットのたしなみ・・・ということで、ついったを始めた。さっきから。

以前からとまたんに「やれよーやれよー」と誘われてたけど、なんとなくしてなかった。
でも最近日常生活の中で独り言が増えたような気がしたので、せめて誰かに発信してやろうと思う。
(ひとりごとはなんだか心が蝕まれていく気がする・笑)

ついったでのお名前は「Kokoschka1886」です。
ココシュカなのにウォーターハウス!(笑) きにしない!

 

朝から車動かなくて遅刻したり、午前中にゃ流血事件に遭遇、など心の休まらない一日でした。
いくら私の毎日が嫌になるくらい平凡だからって、ひどい。

この車がないと何もできない滋賀で車が動かないとかほんと悲劇。
しかも出勤前とかほんと勘弁していただきたい。

上司に車が動かんので遅刻しますすんません云々なことを電話で伝えたら、とても同情された。
その後職場ついて経緯を話したら爆笑された。
(・・・爆笑?だが私はそんな上司が嫌いではない。むしろ好きだ)


ああ、でも。

ボブ(車)・・・もうすぐご臨終なのか。
襲名を本気で考えたほうがいいのか。

この・・・一番貧しい時期を狙ってくるだなんて君は・・・!
数日乗ってなかっただけなのに君ってやつは・・・!

車ないと、出勤にも困るまいにち。

普段20分の通勤時間がバスで40分になるという田舎の現実。
バスがあるだけまだいいのだけれど、全く御免被りたい。
そして運賃は恐ろしく高い。それはもう貴婦人の誇りよりも高く付くのではないか。ひやひや。
(片道540円ですって。なんだと)

この先滋賀で一生終える覚悟があるのなら、車を買うべきなんだろう・・・か。

immi [WONDER]

帰りの新幹線の中、うとうとimmiちゃんの「WONDER」を聴く。

あったかい光とちょっと疲れた体に心地よく響くアップテンポなメロディ。
ちょっと切ない、いい感じ。

immiちゃんは「Milk & Honey」が一番すき。
とってもとってもときめく。ゆめ。

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おでかけ おでかけ。


久しぶりにおうちに帰ってきたら、家のテレビが薄っぺらくなってました。
びっくり。うすい!

オーストラリアはアデレードまで、お出かけしてまいりました。
南半球なめてたら寒かった。
でも乗り切った。ヒートテックすごい。

久しぶりに訪れた街は、記憶の中の街とは変わっていたけど、変わらないものもやっぱりあって、
なんだかちょっと気恥ずかしい。





美術館にも行ってまいりました。
「嫉妬に燃えるキルケ」あったー!うれしいー!やんややんやー!
初ウォーターハウス。

他にも素敵な絵画がてんこもり。やっぱり、聖フランチェスコとか(笑)
いたるところにそっと置いてあった家具や装飾品にもうっとり。
ふらふらと入った特別展も好みの絵で眼福、眼福。





車に乗せてもらって夕暮れの海岸をお散歩。

曇り気味なお天気だったけれど、雰囲気最高。
鮮やかな色もよいけれど、冬の海は灰青色で透明感がある方が素敵かと。
もちろん、赤や紫のグラデーションも素敵ですが!

こんな浜辺に近いところに住んでいたら、毎日だってお散歩したい。
海のない所に住んでいる身としては憧れるばかりです。。。





ゆったりとしたよい休日でした。

他にも懐かしいミートパイ食べたりホットドック食べたりチョコ食べたりユイロス食べたり
フィッシュ&チップス食べたりウェッジーズ食べたり。
(でも帰国便のカンタスのパンは異様に固かった!なんだあれは!)

目にもお腹にも心にもおいしい旅。
また今度、行きたいなぁ。

syoukoujo.jpg
思わず写メった。

相変わらず、海野さんは大層なハードパンチを持っていらっしゃる。


海野つなみさんの『小煌女』の2巻が発売されていますよという情報を小耳に挟んだので、
仕事終わってそのまま職場目の前の本屋に逐電。

新巻コーナーにて邂逅。
ごくり。

予想を遥か彼方に上回る帯の文句に息をのむ。
(う・・・承りましたァー!!)

帰って読んで、ゲイカップルじゃないことは確認できました。
が、帯にうってつけの素敵なワードやセンテンスは他にも盛りだくさんだったのだと思うのですが。が。

でも、あえてこの一文を選ぶのだから、私は海野さんのマンガが心底好きなのだなぁと再確認致しました。
(おかげで御室に遭いたくなりました。おむろおむろー)


*

明日からちょっくらお出かけしてまいります。
気前よく有給くれた上司に感謝。

でもまだ明日着る服すら決めてない悲劇。
どうもやること優先順位のランク付けがおかしい。
なぜだ。

ただいま心のBGM、相対性理論の「マイハートハードピンチ」。いろんな意味で。

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とてもときめくよい香り。


本日はかいとたんと逢引。
野洲のSPOONでディナーをご一緒させていただきました。まっこと僥倖です。
ここ、出てくる紅茶がどれもこれも大変おいしゅうございまして、優しく甘いフレーバーティーは幸せの味がしました。
ついでにこのトイレに棲みたい思うほど素敵なトイレでした。(妖怪?)

サラダにあった、つぶつぶしたのがついてる野菜がとっても美味。
なんだ、この野菜は?
たずねたところ、長浜で採れる「ツブリナ」とゆお野菜でした。
知らんかったー!食感がたまらーん。


そして本日一番のしあわせ。
お誕生日プレゼントにSWATiのキャンドルをいただきましたー!やんややんやー!
ローズのいい香り。かわゆいお花。

もうね、これはね、愛かと。
かいとたんのお気持ちが素敵で嬉しくて幸せ。

私はここのキャンドル知らんかったのですが、あまりの可愛らしさに販売店を訪問してしまいそう。
かいとたん、共に参りましょうぞ・・・。
ほんとに、ありがとでした!
私は幸せ者です。うう。
 

8月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2606ページ

わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈3〉 (新潮文庫)わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈3〉 (新潮文庫)
読了日:08月25日 著者:塩野 七生
ムーサの贈り物 IV 聖女・悪女伝説 伝説/歴史編ムーサの贈り物 IV 聖女・悪女伝説 伝説/歴史編
読了日:08月25日 著者:喜多尾 道冬
聖女・悪女伝説 神話編/聖書編 ムーサの贈り物 III聖女・悪女伝説 神話編/聖書編 ムーサの贈り物 III
読了日:08月25日 著者:喜多尾 道冬
ロスト・シンボル 下ロスト・シンボル 下
読了日:08月25日 著者:ダン・ブラウン
ロスト・シンボル 上ロスト・シンボル 上
読了日:08月25日 著者:ダン・ブラウン
海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)
読了日:08月16日 著者:イルデフォンソ ファルコネス
海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)
読了日:08月16日 著者:イルデフォンソ ファルコネス

読書メーター



あんだけまんが読んでるくせに、本はたったの7冊か!と自分に嫌気。
しかも何・・・この異様な濃さ。


『海のカテドラル』は私の薄っぺらい人生5回分くらいの濃度でひたすら物語が進行。
主人公があれよあれよと言う間に貴族にまで出世してびっくりした(笑)
上下巻なのに通常の小説3~4冊読んだ気分になった。


ムーサの贈り物はいつか全部集めたい・・・。
(でも基本音楽の話題が多くて頑張ってついてかんと大変。オペラ観たい)


今は図書館で借りた本をせっせと読書中・・・。
やっぱり、濃い。
(「王たちのセックス」おもしろかった。いつか人生で活かしたい知識満載)
8月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:1254ページ

人形宮廷楽団 5 (花とゆめCOMICS)人形宮廷楽団 5 (花とゆめCOMICS)
読了日:08月25日 著者:由貴 香織里
白のフィオレンティーナ(10) (冬水社文庫)白のフィオレンティーナ(10) (冬水社文庫)
読了日:08月25日 著者:戸川 視友
白のフィオレンティーナ(9) (冬水社文庫)白のフィオレンティーナ(9) (冬水社文庫)
読了日:08月25日 著者:戸川 視友
白のフィオレンティーナ(8) (冬水社文庫)白のフィオレンティーナ(8) (冬水社文庫)
読了日:08月25日 著者:戸川 視友
テレプシコーラ(舞姫) 第2部 (4) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)テレプシコーラ(舞姫) 第2部 (4) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
読了日:08月21日 著者:山岸 凉子
かわいそうなお姫様 (ピュアフルコミックス)かわいそうなお姫様 (ピュアフルコミックス)
読了日:08月20日 著者:西 炯子
コルセットに翼 (7) (プリンセス・コミックス)コルセットに翼 (7) (プリンセス・コミックス)
読了日:08月20日 著者:もと なおこ
コルセットに翼 6 (プリンセスコミックス)コルセットに翼 6 (プリンセスコミックス)
読了日:08月20日 著者:もと なおこ
コルセットに翼 5 (プリンセスコミックス)コルセットに翼 5 (プリンセスコミックス)
読了日:08月20日 著者:もと なおこ
コルセットに翼 4 (プリンセスコミックス)コルセットに翼 4 (プリンセスコミックス)
読了日:08月20日 著者:もと なおこ
コルセットに翼 3 (プリンセスコミックス)コルセットに翼 3 (プリンセスコミックス)
読了日:08月20日 著者:もと なおこ
コルセットに翼 2 (プリンセスコミックス)コルセットに翼 2 (プリンセスコミックス)
読了日:08月20日 著者:もと なおこ
コルセットに翼 1 (プリンセスコミックス)コルセットに翼 1 (プリンセスコミックス)
読了日:08月20日 著者:もと なおこ
ドリーナ姫童話~クイーン・ヴィクトリア冒険譚 (プリンセスコミックス)ドリーナ姫童話~クイーン・ヴィクトリア冒険譚 (プリンセスコミックス)
読了日:08月20日 著者:もと なおこ
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読了日:08月20日 著者:やまざき 貴子
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読了日:08月20日 著者:やまざき 貴子
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読了日:08月20日 著者:やまざき 貴子
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読了日:08月20日 著者:やまざき 貴子
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読了日:08月20日 著者:星野 リリィ
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読了日:08月20日 著者:戸川 視友
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読了日:08月20日 著者:戸川 視友
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読了日:08月20日 著者:戸川 視友
海の綺士団(3) (冬水社・いち*ラキコミックス)海の綺士団(3) (冬水社・いち*ラキコミックス)
読了日:08月20日 著者:戸川 視友
海の綺士団(2) (冬水社・いち*ラキコミックス)海の綺士団(2) (冬水社・いち*ラキコミックス)
読了日:08月20日 著者:戸川 視友
海の綺士団(1) (冬水社・いち*ラキコミックス)海の綺士団(1) (冬水社・いち*ラキコミックス)
読了日:08月20日 著者:戸川 視友
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読了日:08月20日 著者:紗久楽 さわ,久慈 光久,森 薫,ほか
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読了日:08月20日 著者:かまた きみこ

読書メーター

八月に読んだまんが。

先月の反省は全く活かされていない。
てゆーか5冊増えとる。
あんまり考えないことにする。

八月は戸川視友さんフィーバーか?と言うほど読んでます。 ルネッサンスブーム続行中。
やまざき貴子さんの『LEGAの13』が更に拍車をかけてる。 これ、当時のヴェネチアの雰囲気が出てて楽しいです。

ルネッサンスと同時にヴィクトリアン~エドワードの大英帝国も愛しております。
もとなおこさんの『コルセットに翼』は八月のMVP。
私は何といっても八百屋のリアム党だ。
(でも私が好きとか言ったら、主人公に報われない愛情抱きつつしんdねしまうかもしれないという恐怖)

9月はテルマエの2巻も出るそうで、ついでに艶漢の3巻(大本命)も出るそうで!楽しみにしとります。
気持ちだけでも秋色に!
ということで、髪を切りに行ったついでに、秋っぽい色に変えてみた。

春先に恥を忍んで「米倉涼子にしてください!」と言ったきり、
気が付けば米倉涼子が夢に沈んでしまっていたのでこれではいけないと急遽予約。


相も変わらず染まりにくい私の髪に、美容師さんは戦々恐々。

間違えて女子高生御用達の雑誌を取ってしまった私も戦々恐々。
(共感できる理解できるページなぞ、なかった。恥。)

おかげ様で今回は深津絵理さんみたいなボブになりました。
もう恥なんて残っていない。そんなものはない。春に使い切った。

ついでに前髪アレンジも教えてもらったー。
私にできるかはまったく不明。たぶん、無理。

帰ってお風呂入ろうと前髪の編みこみほどいたら、深津絵理さんじゃなくって天使禁猟区のベリアルになってた。
ぼ・・・ぼぼぼ、帽子屋!?

本日一番の戦々恐々。

L'Arc~en~Ciel 「花葬」


何年経っても、何曲聴いても、何人見ても、「花葬」のhydeさんは私の中のベストオブ吸血鬼。
眉毛、ないけど!(それがイイ!)

つーか、なに、これ!?
エロティックすぎやろう!動きが・・・動きが・・・!

ラルクのPVはどれもこれもあれも好きですが、どの外タレさんよりhydeさんがいろっぺーです。
誰も勝てない・・・。
(あと3回生まれ変わったとしても、この色気は習得できない。無理)

スーツにオールバックって色っぽすぎるよなぁ・・・と、
鼻の下の伸ばしながらもっかいみてくる。
(「Lies and Truth」の寄宿学校hydeさんも激しく・・・激しく素敵ですが!惚れた弱み)
 

読むものが無くなった・・・と図書館に行ったら休みだった・・・。
悔しいからもっかい明日ゆく。

ぬるいお風呂にゆるゆるつかりながら漫画読んで夏の夜を過ごしてみる。
いつまで経っても暑いから、なかなか風呂から出られない。

なのに外から虫の声。
だけどお供は氷いっぱいの麦茶。

・・・まんじりともしない。
(だから腹が痛いのか?)

きっと明日も暑いから、心が冷えそうな本を借りてこよう。




*それから・・・

今敏監督の訃報に驚く・・・。
とまたんが教えてくれたとき、なんのことかと信じられんかった。

『千年女優』を越えるときめくアニメはまだまだ現れそうにないな、と常々思っていた矢先。
ご冥福をお祈りしております。
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